1/06/2014

【コラム】 いつまでメジャーに日本人を輸出して喜ぶの?

新ポスティング制度での田中将大選手の動向が連日報道されている。

田中選手の2013年シーズンの活躍は伝説級だったし、日本シリーズは感動的で多くの人が涙したはずだ。そんな彼が渡米を決断した。多くのファンは25歳の青年の未来と球団経営を天秤にかけた上で、25歳の青年の夢を後押ししている。

ここ数年は毎年の様に、日本人スタープレーヤーのメジャー移籍の是非が問われている。

メジャーをある程度知っている人間にとって彼らがメジャー移籍するのを止める事は出来ない。なぜなら日本球界の方が優れている点はなにひとつないからだ。スポーツ選手がレベルの高い場所でプレーしたいと思うのは普通の事だし、社会人としてより多くの報酬を得たいと思うのが普通だ。

その事を無視してスタープレーヤーに日本球界に残ってプレーしてほしいなんて言えない。

ではどうすれば良いのか?答えは簡単である。

日本球界のレベルをメジャー以上のものにして、年俸を上げる事。

その為に2つ提案がある。

1つ目は外国人枠の撤廃。そして2つ目は韓国球界と台湾球界との統合だ。

メジャーの外国人比率は2013年開幕時で28.2%だ。対して日本は最高16%(25名中4名)までしか認められていない。オーナー企業の多くもグローバル企業なのだから外国人枠とか時代錯誤な物は早く撤廃してもらいたい。

2つめの韓国と台湾との合併はリーグ規模の確保だ。日本よりレベルの低い2つのリーグとの統合はマイナスが多い様に思われるが、それを補ってあまりある程のプラスがあると思う。移動時間も北海道から台灣で最大約5時間で時差は1時間。メジャーの最大5時間の時差3時間に比べればなんてことはない。

3カ国合わせれば人口だけで単純に2億人規模になる。将来的にここに中国が加われば10年後にはメジャーを超える事も不可能ではないはずだ。しかもこれが実現すればサッカーなんか比じゃない日常的な東アジア間での交流が生まれ、平和につながるはずだ。

ちなみに、来年テキサス・レンジャーズの開幕スタメンには8カ国の選手が名を連ねると公式サイトが予想している。

投 ダルビッシュ (日本)
捕 ソト (プエルトリコ)
一 フィルダー (米国)
二 プロファー (オランダ)
三 ベルトレー (ドミニカ)
遊 アンドラス (ベネズエラ)
左 リオス (プエルトリコ)
中 マーチン (キューバ)
右 秋信守 (韓国)
指 モアランド (米国)